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良くも悪くも下らんことでもひたすら考えるのみ title

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ギャラクシアン

私個人の意識で昔のゲームの中で定義している、「インベーダー3部作」。 スペースインベーダー。ギャラクシアン。ムーンクレスタ。人気に後押しさ れてか、ゲームのレベルがどんどん高くなっていった気がした。 スペースインベーダーがでてからいったいどのくらいの月日だったんだろう か? 当時のプログラムってVRAMに文字かくのですらまだややこしかったのに、 一度に複数の敵を出して、動かして、当たり判定して、、、、 第2作のギャラクシアン。当時、衝撃を受けた。

敵が降下してくる!! いやそればかりか、画面下方で回転してる!!

どういう発想なんでしょう?当時は動きのみで、おおおって思っただけだっ たが、この年なって改めて思うのが、インベーダーゲームが横にしか動かな かった。 というか一定のラインだった。それが縦横無尽に動くなんてびっくり。 始めはあまりびっくりして、実は同じルート動いてんじゃねえの? って山かけして自機動かしてみたりした。

冗談ではなく、当時の奴らみんなで言っていたことでも有った。特定のルート で動いたらどうのこうの(しょせんはガキだったのだな・・・)。 その後ようやく、敵の動きどうのこうのに、議論の対象が移った。 そこでまず話の対象になったのが「編隊攻撃」だった。ボスクラスの敵が2機 の親衛隊連れて攻撃してくる。これが高得点チャンスで、インベーダーのUF Oのような存在でもあった。 「来た!」「チャンスだ!」とか叫んで、ボス目掛けて突進。 深追いしすぎて、横からきたザコに爆死。あった。あった。後、敵の弾が斜 めに飛んでたような気がするんだけど、これは気のせいだったのかなあ。 まあ、そんな風に思ってしまうほど敵の動きが滑らかだったって (斜めに降下してくる)ことか。
→その後ゲームを買って判明。本当にななめに飛んでくる。

そういえば個人的には、ゲーセンでハイスコア取った最初のゲームだった。 (ここでやっとだ・・・。) 覚えてるのは二人プレイでやったんだ確か。 奇跡的な避け連発して、相手がびっくりしてた。自分でもどうやったか、よく 覚えてない。今再販してるもので改めてやっても10面近く行くの大変なのに、 当時、そんなにやり込んでない段階で7、8面くらいまで行ったんだったな確か。 でもって誰にも言わずに、家帰ってから余韻に浸った思い出が有る。 懐かしい。さすがに最初なんで良く覚えてるもんだ。

・・・そういったどうでもいい話より、ゲームの内容について。 まず何といってもギャラクシアンの音。とにかくすごくカッコいい!編隊がそ ろって、どうんどうんどうん・・・って音が鳴るんだけど、あの音きくとなん か雰囲気かなり出てくる。感情移入してくる。それに合わせて、あのひゅ イーーんって敵の降りてくる音。 なんていうか、、爆撃かなんか受けてるような・・ 当時じゃ凄いレベルだと思う。それにいろいろ凝った仕掛けがある。 弾撃った後、自機の頭にあった弾が実際に飛んでく。 この時、自機みると頭に有った弾が無くなる。打てる状態になって弾が復活す る。撃てるまでの間隔が一目で解る、親切なアイデアだ。いいなこれ。 他にも、面を示すフラグが有ったり、バックグラウンドにある星が流れたり・・・

そもそもねえ・・インベーダーがNEWだっていってやっとセロハンじゃない 奴出たって頃だったと思う。オールカラー!!しかも各キャラで色が 複数!ボスの機体カッコいい!解像度高い!(これは多分。) レトロなインベーダー派が磨きを掛け、ほんとに名古屋打ち脱却ムードの 漂う中、桁違いのゲームが市場に出たような気がした。 当時、ギャラクシアン派があった。確かにそれだけの物だったようだ。 事実、続編としても、ギャラガ、ギャプラスと出て、好評を博した。 参考に当時出てたゲームで、潜水艦ゲームとか、キング&バルーンとか・・・ 比較して見よう。

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