酔拳
なぜ、いきなり酔拳の記事か?それはこのホームページが元々ブログに書いた記事整理の為で、 そのブログの記念すべき最初の記事が、酔拳の記事だった為である。
<以下が最初の記事>
いやー。ログって書きたい事多すぎて、何から書いていいのか・・・せっかく書き始めることにしたので、先日(笑)も書いておこー。
先日、ジャッキーチェンの「酔拳」を見た。
子供心に見た思い出は有ったので、どんなだったかは知ってた。
改めてみると、やはりすごい。今日の対戦ゲームの原点と言えるのではないだろうか。
攻防の流麗さ、ただ、固い印象だけではなく、
流れのなかでいろいろなアクセントがある。大体、今のようなCGじゃないのよ。
多少の特撮とはいえ。うーむ。
凄いよ。まじで。感動しました。
で、その後、バーチャ4をした。
迷わず、トレーニングモード。
よく研究してるよ本当。こういう映画に影響受けた連中が作ってるんだろうな。
少なからず。
対戦ゲーム最近少し離れてるとはいえ、ああいった原点見せられると
少しやってみるかと思い出す。
そして、ゲームを実際に作っている連中の心意気を感じる。
そしてこれが、自分のゲーム好きの原点かもしれない。
<ここまで>
という記事を書いていた。ちょっと懐かしく恥ずかしい。 ゲームの欄であるように、ブロック崩しの頃からのゲームバカなので、 対戦ゲーム各種についても普通にやっている。ただはっきり言って強く無いのだ。 (いろんなゲームやるタイプなのだ。なぜなら色々なゲームしないと人生がもったいない。 っていう風に考えてる変な奴なのだ。)
ゲームについてはバーチャはまとめてどっかで書くだろうから、こっちでは映画とネタ的な話題について考える。 多分ゲームで模倣したんだろうと思われるキャラを酔拳の映画とバーチャ4の2つの絵で並べてみた。
酔拳親父の比較だよ
暗殺者ライバルの比較だよ
最初のは映画では酔拳使いの爺さんで登場する。(まんまだな。) 実際、似た技もゲーム上でいくつかあるし、映画を参考にしているんだろう。 この爺さんはジャッキーチェンの映画では割とおなじみの師匠なのだが、 酔拳でのこの風貌は、かなーりインパクトあるな。 何せ雰囲気ぴったり。 比較するとキャラ的には、毛の生え方がちょうど逆だなw。
そしてその下の2枚は、酔拳の中では、暗殺者として登場するジャッキーのライバル。 ラウを知っている人は勝利時の股をくぐれ・・・のコメントを知っているはず。 映画では、もろにジャッキーが股をくぐるシーンがあった。 うーーむ。確証は無いけど、模倣はほぼ間違いないだろう。 ただ、こちらも比較すると、髪の毛は違うようだ。
ちなみにジャッキー(チェン)は載せなかった。理由は、、、ちょっと違いすぎる。 むしろジャッキーチェンは多分鉄拳シリーズに出てくる、レイウーロンがそのまんまって感じ。 ポリスストーリーとか、プロジェクトA、、とかに近いけど。 この映画では、それより若いジャッキーの姿が見れる。若いなあって感じ。 そういえばこの映画見て思ったんだけど、この人は、きっと多少なり本当に武術出来たんだと思うぞ。 特撮らしい特撮も無いし、実際に演技しなきゃいけない時代で、あの動きはやっぱり何かしら修行した結果ではないだろうか。 仮にだけど、自分らにもあの動きが出来るならこんな映画撮れる? うーむ・・・しかし出来ないかなー。この後の映画じゃさらにだめかも。 と思うってことは、やはり武術は習っていたんじゃないだろうか。
最後にちょっと、武術について。 実はこの映画を久々に見た後、バーチャやら鉄拳やらGガンダム(笑)を見たりやったりした。 そこで気づいたんだけど、考えてみたら格闘系ってたとえスポーツでもあるとはいえ、 戦って相手を傷つけることは間違いないんだから、野蛮なイメージもあるんじゃないだろうか。
しかし、、、自分から仕掛けなくても、戦わなくてはいけない状況が有る場合は?
だから強くなくてはいけない。でもって強いものに憧れる。 強くなろうと思うのだ。守りたいものが有るとその意識がさらに強くなってくる。 守りたいものは人それぞれだと思う。人(自分、他人)、使命、プライド、その他色々。 そして強くなる為には? で、考えられたのが武術、とも言えるのでは無いだろうか。 しかし、強くなってくるとまた強い相手も出てくるのだ。 純粋に上を目指す世界観だ。男の世界観なのかもしれない。