ストリートファイターシリーズ
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格闘秋祭りが行われました!
圧力センサー >「体力ゲーム」の歴史
単純にパンチした時の力を測定するもの。試技3回、最も高い数値を出したら、電源落とすまでずっとハイスコアで表示される。最近でも多分どこかには有るのだろうから、息の長いゲームだと思う。
多分、最初の「体力を使う」ゲームはこれだったのではないだろうか。これに良く似たもので、腕相撲というのも有った。
楽曲に合わせて画面に矢印オブジェ(またはそれに準じたもの)が流れてくるので、指示されたとおりのパネルをタイミングを合わせ足で踏んでいく。
これも覚えている人は多いでしょう。
実は、プレイステーション2のコントローラには、STARTボタンとSELECTボタン以外のボタンには押したときの圧力による256段階のアナログ判定がされていた(多分プレステ3では無くなっていると思う)。ただ、ストロークが短いために押したときの力加減が難しく、ソフトウェアによっては思い通りに操作するのが難しい場合もあった。また、精密機器であるため他社のコントローラに比べると耐久度が低いともいわれている。
実際、これを使用していたゲームは少なく、「ブラボーミュージック」くらいだったと思う。
ここまで来ると、知っている人も多いでしょう。wiiリモコン。リモコンを振る動作をそのままゲーム画面中のキャラクタに反映させるもの。
コントローラを様々なものに見立てて動かすことは、従来のボタン操作より見た目にも分かりやすく、直感的な操作感覚をもたらした。・・とのこと。
XBOXが最近出した「体力系」コントローラ。
RGBカメラ、深度センサー、マルチアレイマイクロフォン、および専用ソフトウェアを動作させるプロセッサを内蔵したセンサーがあり、プレイヤーの位置、動き、声、顔を認識することができる。これにより、プレイヤーは自分自身の体を使って、直観的にビデオゲームをプレイすることができる。 ・・とのこと。
結局、いつの時代でも「体力」を使うゲームは存在している。やっぱり、ゲームで体力を使うものも(その程度にもよるが)有りなんだろう。だけど、「対戦格闘ゲーム」のジャンルでは、ストリートファイター後、「体力」を使うことから離れて、ボタン式のゲームになって、その後、こういった「体力」を使うものは出ていないようだ(体力の要素を切って成功したのだから、当たり前かもしれないが)。しかし、最近のコントローラの意向を見ると、もしかすると今後、「体力」を使う格闘ゲームが復活するかもしれない。 当初の問題に戻ってしまう(運動能力も格闘戦能力に直結するので、敷居が高くなる)ので、無理かもしれないが、可能性も否定出来ない。KINECTで出たら、自分はちょっと見てみたい気がする。本当に画面に向かってパンチ!キック!なんて・・・出るんだろうか?